プロパンガス～地球にやさしいクリーンエネルギー～

大石燃料は、家庭用、業務用のLPガスの供給を行っております。

環境にやさしいLPガスを広めることで、持続可能な社会作りに貢献できればと考えております。

発電所でつくられた電気は、電柱や地中の電線によって遠く離れたご家庭で使われます。しかし、送り出した電気エネルギーのすべてが利用されるわけではありません。送電線の抵抗などのために、電気の一部は熱となって空中へ放電してしまいます。

また原子力発電者は、出力調整が難しいため、高出力で運転している場合がほとんど。そのため夜間などの電力需要が少ない時間帯は、大量の電気が余剰となり捨てられています。

さらに火力発電は、発電効率がわずか40％程と非常に効率の悪い発電を行っています。そのため日本に輸入される天然ガスの約7割が、火力発電で消費されています。

「電気は火を使わず、環境にやさしい」そのようなキャッチコピーを使っている電力会社が、実は非効率に火を使い、多大な二酸化炭素を放出しているのです。

　この点プロパンガスは、生産中や配送中に無駄に減ることもなく、生産余剰で捨てられることもありません。電気に比べプロパンガスは、非常に効率のよいエネルギーなのです。

省エネのためには、プロパンガスの使用比率を高めていくことが重要と言えるでしょう。